代表挨拶

イベント警備のパイオニアとして、安心して過ごせる社会に貢献していきます。

新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

さて、今年は、2020年 令和2年の仕事始めです。
「平成」の時代も昨年幕を閉じ、新たな時代「令和」に入りました。
昨年の社会経済を振り返りますと、米中貿易摩擦の激化、米国の利上げに伴う新興国通貨の下落、中国経済の減速懸念の顕在化、英国のEU離脱に関する条件交渉の難航など、不透明感を増し、世界情勢は再び不安定な状況となってきています。国内におきましても、人材不足に伴う労働力低下、働き方改革等職場環境の見直しについても大きな転換期を迎えた一年でありました。
一方で、イノベーション(技術革新)の波が押し寄せ、マイクロプラスチックや、石炭火力発電への厳しい見方に見られるように、環境問題に対して持続可能な社会への取り組みや、ガバナンスへの社会的な要請が高まるなど、まさに、新たな時代に突入していることを感じる一年であったと思います。
常に環境の変化にアンテナを張り、いかなる変化に対しても、リスクは当然のことながら、チャンスも捉えて迅速に対応していくことが、これからも引き続き必要となってくると感じております。
昨年はラグビーWカップで大変日本中が盛り上がりました。今年はいよいよ東京オリンピック、パラリンピック2020の開催です

今年当社の取り組みとしましては「現場力」、「スピード感」、「イノベーション」の3つの取り組みを行ってまいります。

一つ目の、「現場力」について申し上げます。
現場力を強化する為には、年齢に関係なく、若い社員の方にも積極的に経験を積ませていくことが大事だと思っております。
経験とは、お客様に対応する、より多くの現場をこなすというだけではありません。
政治経済、地政学リスク、金利や為替等。これらの動向について、日頃からアンテナを張って意識をし、それが将来どのような懸念となって出てくるか予見すること。そして、それに対して前広に対策を打つこと、こういった意識が必要です。
リスクを察知し、当事者として、リスク・マネージをしていくのが現場の力であり、現場でのリスク対応力の強化を進めていきます。一つの事象で足元をすくわれ、せっかくの取り組みに水を差してしまうような事が無い様、十分に意識していきます。

二つ目は、「スピード感」です。
組織を明確にし、縦もさることながら横との情報共有を強化し、必要な会議や連絡会の実施をしていきます。また稟議の簡素化など、スピードを上げる対策を打ってきています。
一方で、各組織、各現場において、担当者が抱えてしまい、スピードが上がらないことが、まだあるようです。
各組織で、トップからは明確な方向性を示し、ボトムからは、それをふまえた最適・最速な提案をし、必要があればすぐ相談すること。こうすることで、担当が抱えて、時間がかかってしまうようなことが減るはずです。各組織としての仕事の仕方を見直し、組織としてのスピードを上げていきます。スピードが遅く、チャンスを逃す、リスクを増やす。これは一番避けなければならない事です。

三つ目は、「イノベーション」です。
イノベーションは、何も無いところからは起こりません。社員一人ひとりのこれまでの経験と、その知識の先にあるもの。この二つを組み合わせ、ビジネスの中で実現していくことで、イノベーションが起こります。
先にも申し上げた通り、世の中の変化は一層スピードを増しています。その中で、当社に求められるサービスの提供も、どんどん変化して行きます。それに応えて成長していくために、全社員の柔軟な発想と、それをビジネスとして実現する、気概をもってやり抜くことで、当社も、イノベーションをおこしていかなければなりません。

さて、今年の干支は、十二支の子において「庚子(かのえ・ね)」となります。「種子の中に新しい生命がきざし始める状態」という意味の年です。 今年は始まり、そして挑戦の年です。
当社も今年かかげた3つの取り組みを実行し、各組織、部隊が確実に達成できる状況になっているか、足元をしっかり見ていきたいと思います。
収益を着実に伸ばすことが、当社の更なる成長と、揺るがない経営基盤の構築へとつながると考えております。反対に、「これを成し遂げる事ができなかったらどうなるのか」という危機感を持って取り組んでいきたいと思います。
年頭の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

元日

代表取締役社長 伊藤英人

ページ先頭へ